バーチカルブラインドはダサい？デメリット4選を後悔したくない人向けに解説

シャープな縦ラインが印象的な「縦型ブラインド」。床や天井の面に垂直（Vertical）で日よけ（Blind）になっていることから「バーチカルブラインド」と呼ばれており、オシャレな見た目で家庭用としても大人気です。

「バーチカルブラインド」が本当に必要かどうか、使っている人の声を聞いてから購入しないと、後悔することになります。

そこで今回は「バーチカルブラインドのメリットやデメリット」、「おすすめ商品や最安値で購入する方法」について解説します。

この記事を読めば「本当に自分にバーチカルブラインドが必要かどうか」が分かりますので、ぜひ最後までご覧ください。

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この記事を書いた人

※当サイトは消費者庁・国民生活センター・文部科学省・農林水産省・厚生労働省のようなサイトでリーガルチェックを行っております。

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バーチカルブラインドのデメリットや買って後悔した人の口コミ

実際に「バーチカルブラインド」を買って後悔した人がいるのか？デメリットをSNSで集めました。

カーテンと比べて遮熱性が低い

子どもやペットのおもちゃになる

外からの視線が気になる（夜は姿が透ける）

洗濯ができない（メンテナンスが大変）

バーチカルブラインドのメリットや買って良かった人の口コミ

デメリットをたくさん紹介してきましたが、「バーチカルブラインド」のメリットや買って良かった人の口コミをSNSで集めてきました。

調光が簡単

光の入り方と透け感がおしゃれ

掃除が簡単

左右から簡単に開閉できる

バーチカルブラインドがおすすめな人の特徴

バーチカルブラインドの選び方

「バーチカルブラインド」の選び方の基準は以下の6つです。

素材・スタイルの種類は場所に合わせて

ルーバーの素材は以下の4種類。雰囲気や機能が違うので、ぬくもりがほしい部屋、汚れやすい場所などに合わせて最適なものを選びましょう。

スタイルの種類は大きく分けて「シングルタイプ」「ペアタイプ」の2つ。シングルタイプはルーバーの素材が1種類。ペアタイプはレースなどがついて2種類の素材が使われています。

さらに、細かく分けると以下の4つに分けられます。

シングルスタイル （標準）	・不透明なルーバーのみを使ったシングルタイプ。 ・色や素材の種類が多く、シンプルでどの部屋の窓にも合わせやすい。
センターレーススタイル （アンサンブルスタイル）	・不透明なルーバーとレースを交互に並べたペアタイプ。 ・レース生地から柔らかな日光が差し込む。 ・ミラーレースの場合、外の視線が気にならない。
モアラップスタイル （ワイドスラット仕様）	・不透明なルーバーのみ、重なり幅を大きくしたシングルタイプ。 ・閉じたときの遮光性がアップする。 ・断熱性に優れており、省エネ効果も期待大。
ツーウェイスタイル	・不透明なルーバーとレースを1つにつなげたペアタイプ。 ・ドレープカーテン×レースカーテンのように使える。 ・メーカー「タチカワブラインド」のみで取扱中。

ルーバーの幅で見た目が変わる

取り付けタイプは正面付けと天井付けの2種類

部屋を広く見せたいなら「正面付け」がおすすめです。

大きな窓が映えるので、バーチカルブラインドそのものが部屋の大きなアクセントに。窓がすっぽりと隠れてシャープな縦ラインが強調されます。

コンパクトに仕上げたいなら「天井付け」がおすすめ。

窓枠の真下から床まで吊り下げるタイプです。丈が短い分、価格もリーズナブル。全体的にすっきりまとまる印象です。

サイズは取り付け窓に合わせる

バーチカルブラインドを購入する際は、「窓枠（幅×高さ）」の採寸が必要です。

天井付け	【幅】窓枠の内側から1〜2cm差し引く 【高さ】窓枠下から2cm程度差し引く
正面付け （窓枠のすぐ前）	【幅】窓枠外の実寸 【高さ】取付位置〜床から2cm程度差し引く
正面付け （窓枠より大きく）	【幅】窓枠両サイド＋10cm以上 【高さ】取付位置〜窓枠下＋10〜20cm

上記のように取り付けたい位置によって採寸方法が異なります。

ポイントは窓枠下や床の上から少し短くすること。ルーバーにホコリやゴミがたまらないようにするためと、開閉をしやすくするためです。

ルーバーの開き方・たたみ代を確認

ルーバーの開き方やたたみ代（寄せ幅）をみて、開けたときに家具や家電が当たらないかどうか、窓を開けやすい・人が通りやすいかどうかをチェックしましょう。

たたみ代（寄せ幅）とはカーテンのように窓枠サイドにルーバーが寄せられたときの幅のこと。同じ窓枠幅でも開き方によって以下のような違いが出ます。

開き方は「片開き」「両開き」の2種類から選べます。

真ん中から全開にして、窓を大きく見せたい・通り道を広くしたいなら「両開き」が便利。
片方の窓だけを頻繁に出入りするなら「片開き」が便利。

使いやすい＆安全な操作方法を選ぶ

ブラインドの開閉やルーバーの調整がストレスにならない操作方法を選びましょう。特に毎日のように開け閉めする人はしっかりと確認すべきポイントです。

種類は以下の4つ。特長を見ながら、自分にとって安全＆使いやすそうなものを選びましょう。

コード式 （ループコード式）	・1本のコードをひっぱって開閉する ・バトンを回転させてルーバーの向きを変える ・その場で両方が操作できる
バトン式	・1本のバトン（ポール）を動かしながら開閉する ・バトンを回転させてルーバーの向きを変える ・人が通れる幅（数cm）だけを開けるときに便利 ・小さな子供が手の届きにくい位置にある
ワンチェーン式	ループ状のチェーン1本で開閉・向き調整をする ・手の届きにくい場所に便利
電動式	・リモコンで簡単に操作できる ・ 手の届きにくい場所、大きな窓に便利

バーチカルブラインドのおすすめ商品

「バーチカルブラインド」のおすすめ商品は以下の3つです。

【立川ブラインド工業】ラインドレープ

【ニチベイ】コルト　デュアル

【ニチベイ】アルペジオ

バーチカルブラインドを安く買う方法は「楽天市場」を使うのがポイント

「バーチカルブラインド」が売っている場所は「カーテン専門ショップ」「Amazon」「楽天市場」「ヤフーショッピング」などです。

この中で「楽天市場」を利用すれば、楽天ポイントが大幅に還元される上に、「楽天市場」経由専用で10％OFFとなるクーポンなどが出ていることがあるので、ぜひ利用しましょう。

Amazonで商品を買う場合は、「Amazon Prime Mastercard」で決済すると、ポイントが+2.0%（プライム会員のみ）もらえるのでおすすめです。ちなみに、Amazonプライムは30日以内に解約すれば費用はかかりません。

バーチカルブラインドの色・サイズで悩むなら専門業者に相談するのがおすすめ

バーチカルブラインドは自宅に合わせてオーダーメイドするのが基本です。

しかし実際には自分で寸法を測って購入するのはかなり難しいので、正直あまりオススメしません。

少しでもバーチカルブラインドの購入で不安や、面倒くさいという思いがある人は「カーテンの専門業者」に相談することをおすすめします。

バーチカルブラインドに関するよくある質問

バーチカルブラインドについて、よくある質問をまとめました。

【まとめ】バーチカルブラインドはダサい？デメリット4選を後悔したくない人向けに解説

「バーチカルブラインド」にはいくつかデメリットはありますが、使ってみるとメリットの方が大きく感じる商品です。

部屋をおしゃれにして毎日の生活を豊かにしたい人は、購入を検討してみてください。