【実体験】部屋にゴキブリがいるか確かめる方法5選！後悔したくない人向けに解説

この記事では「ゴキブリ」の画像・写真は一切出てきませんので、安心して最後までご覧ください。

冬から春にかけて暖かくなってくるとひょっこり顔を出す嫌われ者と言えば「ゴキブリ」ですよね？

「ゴキブリ」は警戒心が強いため、なかなか姿は見せません。

しかし「ゴキブリ」が本格的に動き出す前に対策をしておかないと、部屋で遭遇して後悔することになります。

そこで今回は「対策をしてから5年間ゴキブリと遭遇していないブログ管理人」が以下の3つについて解説します。

• 部屋にゴキブリがいるか確かめる方法
• ゴキブリを見かけた場合の対処法
• ゴキブリを部屋に侵入させない対処法

この記事を読めば「ゴキブリと遭遇する確率が限りなくゼロに近づきます」ので、ぜひ最後までご覧ください。

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この記事を書いた人

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部屋にゴキブリがいるか確かめる方法5選

ここではあなたが一番知りたいであろう「部屋にゴキブリがいるか確かめる方法」について解説します。

ライトアップして探す

部屋にゴキブリがいるか確かめる方法の1つ目は、「ライトアップして探す」です。

ゴキブリは「暗い場所」を好みます。

とくに暖かい家電製品（冷蔵庫の下、室外機の中など）はゴキブリにとっては住み心地の良い場所です

そういった場所を探すときは怖いかもしれませんが、懐中電灯などで照らして捜索してみましょう。

ガムテープを張って探す

部屋にゴキブリがいるか確かめる方法の2つ目は、「ガムテープを張って探す」です。

ゴキブリは日中の明るい時間帯や人の出入りがある部屋などでは滅多に姿を見せません。

そんなときはゴキブリが通りそうな場所（窓やお風呂場、水回り付近）に「ガムテープ」を一晩仕掛けてみましょう

ゴキブリホイホイを仕掛ける

部屋にゴキブリがいるか確かめる方法の3つ目は、「ゴキブリホイホイを仕掛ける」です。

ガムテープも良いですが、市販の「ゴキブリホイホイ」を使うのもおすすめです。

「ゴキブリホイホイ」であれば、粘着シートに加えて「強力誘引剤（ゴキブリが好きそうな餌）」があるので、より確保しやすくなります。

コップに餌を入れ、内側にバターを塗って一晩放置する

部屋にゴキブリがいるか確かめる方法の4つ目は、「コップに餌を入れ、内側にバターを塗って一晩放置する」です。

ゴキブリをおびき寄せて捕獲する方法として、200cc程度のコップにゴキブりが好む餌を入れ、コップの内側にバターを塗って一晩放置するという方法があります。

一度コップに入ったゴキブリはバターで滑ってコップから抜け出せなくなります

出そうな場所を叩いたり蹴ってみる

部屋にゴキブリがいるか確かめる方法の5つ目は、「出そうな場所を叩いたり蹴ってみる」です。

ゴキブリは電気がついていたり、人の気配がする間は暗闇でひっそり隠れています。

いそうな場所を叩いたり、蹴ってみたりすると出てくる可能性はあります。

ゴキブリがいた場合の対処法4選

ゴキブリが部屋の中にいた場合、その1匹だけを倒すことはもちろん必須ですが、その他のゴキブリも家に潜んでいると考えるべきです。

殺虫剤を使う

当たり前ですが、まずは発見した目の前のゴキブリは確実に倒しましょう。逃がすことは許されません。

最近の「殺虫剤（ゴキジェットプロ）」は少しでもゴキブリに当たれば、逃げられてもほぼ確実に倒すほど強力です。

くん煙式駆除剤を使う

ゴキブリは部屋に1匹いたら、100匹は潜んでいると思え！とどこかで聞いたことはありませんか？（さすがにそれは言いすぎな気もします）

隠れているゴキブリがいる可能性は極めて高いので、そんなときにおすすめなのが「くん煙式駆除剤（バルサンなど）」などです。

ちなみに、冬はほとんど見かけないゴキブリは3月以降は活動が活発になります。3月頃に「くん煙式駆除剤（バルサンなど）」を使っておくと、事前の防止にさらに効果的です。

＼ 部屋の大きさより大きめのサイズを使うのがおすすめ ／

毒餌剤を設置

「くん煙式駆除剤（バルサンなど）」などを使っても、逃げるゴキブリがいる可能性があります。

1匹でも生き残りがいればすぐに再繁殖するので、隠れているゴキブリに対しては「毒餌剤（ブラックキャップなど）」でおびき寄せて一層しましょう。

＼ 置くだけでOK・屋内用・屋外用あり ／

害虫駆除の専門業者に頼る

「くん煙式駆除剤（バルサンなど）」や「毒餌剤（ブラックキャップなど）」を使っても、ゴキブリを排除できなくてお悩みの人は、「害虫駆除の専門業者」に任せるのが一番おすすめです。

ゴキブリを部屋に侵入させない対処法6選

部屋の中のゴキブリを完全に退治できても、特に対策をしなければゴキブリは家の中の匂いや温かさにおびき寄せられて、また外から侵入してきます。

【屋外対策】毒餌剤を置き、天然ハーブなどを置く

「毒餌剤（ブラックキャップなど）」を玄関の外や、ベランダ、室外機の近くなど、ゴキブリが侵入しそうなところに起きましょう。

さらに対策したい人は「ゴキブリ除けの天然ハーブ」も設置しましょう。ゴキブリは天然ハーブの匂いなどを嫌がります。

＼ 置くだけでOK・屋内用・屋外用あり ／

【ベランダ対策】窓には網戸をつけ、網戸とサッシの間も隙間テープで密閉する

夏に暑いからといって窓を開けっぱなしにするのは特にNGです。特に網戸をせずに窓を開けることは絶対にNGです。

網戸をしていても、ゴキブリは網戸と窓の隙間から簡単に侵入してきますので、「隙間テープ」などを使用して侵入を防ぎましょう。

【排水口・排水溝対策】キッチンシンクの隙間を穴うめシールパテで埋める

キッチンシンク下はジメジメしていて、ゴキブリが大好きな場所です。

特に排水管の数ミリのすき間からもゴキブリは侵入してきますので、「穴うめシールパテ」で必ず埋めましょう。

【換気扇・通気口対策】フィルターやパテを活用

「換気扇や通気口」もキッチン下と同じ「穴うめシールパテ」で必ず埋めましょう。

換気扇を使っていないときは必ず閉じるようにしましょう。開けっ放しは窓を開けているのと同じでとても危険です。

【エアコン対策】室外機の排水ホースにカバーをする

「室外機」の中はゴキブリにとっては居心地の良い場所です。

しかし勘違いされがちですが、部屋への侵入経路は室外機経由ではなく、室外機の横についてる「排水ホース」からです。

排水ホースの先に「防虫キャップ」を付けるだけで簡単に対策可能で、ゴキブリ以外の害虫の侵入も防げるので必ず購入しましょう。

【ゴミ対策】生ごみは絶対に放置せず、密閉型のゴミ箱を使用する

「生ごみ」は匂いもする上に水分も含んでいるので、ゴキブリにとっては大好物です。三角コーナーなどに「生ごみ」を一晩放置などは絶対に厳禁です。

できる限りビニール袋に入れて匂いが漏れない「密閉型のゴミ箱」を使うことをおすすめします。

部屋にゴキブリがいるか確かめる前にすることは2つ

まずは天敵である「ゴキブリ」の特徴や生態、部屋に現れる原因について知っておきましょう。

ゴキブリの特徴と生態について知る

• 集団で群居し、夜行性。新築でも出る。日本ではチャバネゴキブリとクロゴキブリが多い
• 暗くて暖かく、狭い場所を好む（テレビ、電話などの電気製品の中にいることもある）
• 湿気の多いところに住む
• 大変な雑食性。食べかす、壁紙や本の表紙、仲間の糞（フン）などあらゆるものを食べる
• 繁殖力が非常に高い
• 壁に沿って走り、急に羽を使って飛ぶこともある（人間に向かってくる）

ゴキブリが部屋に現れる原因について知る

ゴキブリが部屋に侵入する原因は以下の4つと言われています。

• 水や餌を求める行動（最大の理由）
• 繁殖するための行動
• 生きるための行動
• 本能と学習による行動

手っ取り早くゴキブリ駆除がしたいなら「害虫駆除の専門業者」を使うのがおすすめ

ゴキブリに関するよくある質問

「部屋にゴキブリがいるか確かめる方法」についてのよくある質問をまとめました。

【まとめ】部屋にゴキブリがいるか確かめる方法について

よっぽど寒い北海道や東北地方を除き、人生で「ゴキブリ」に出会わず過ごすことはほぼ不可能です。

ここで紹介した対策をすべてやれば、ゴキブリと出会う可能性は限りなくゼロに近づきますので、すぐに行動しましょう。